第47回定期演奏会~オケトレのBKK(スメタナ 連作交響詩「わが祖国」 編)~
おそらく当オケで一番プログラムの曲を何種も聴いてるのではなかろうかというオケトレから、今回のプログラムでいろいろ聴いたCDについて聞いてみました 。
正直、この作品については特に深い思い入れはなく、昔、『題名のない音楽会』というテレビ番組で、指揮者の岩城宏之さんが、「そんなには面白い曲でもない」との発言をしていたことも頭に残っていて、まともに聴いていたのは第2曲目の『モルダウ』くらいでした。有名だし、演奏する機会もありますからね。
しかし、1990年にその事件は起きました。すでに引退していた名指揮者、ラファエル・クーベリックが42年ぶりに祖国チェコで我が祖国を指揮すると!クラシック音楽界では相当な大事件で、NHKでも特番が放送されていました。この事件をきっかけに、この作品を好んで聴くようになりましたが、真面目に作品に向き合って聴くのは今回の演奏会で取り上げることが決まってからのことでした。
ということで、今回も会報発行係の命により、参考にした録音と、お気に入りを紹介します。
(以降の内容については添付のリンクからご覧ください!)
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